"自作"診断書で運転免許を不正取得...逮捕の歯科医「偽造じゃない」
歯科医師事件ー産経新聞 2013年8月20日(火)21時55分
失効した運転免許証の再交付を受ける際、過去に治療を申告していたてんかんについて、「運転に支障なし」などとする偽造診断書を提出したとして、大阪府警交通捜査課と西淀川署は20日、道交法違反(運転免許証不正取得)などの疑いで、大阪市西淀川区野里、歯科医師、和田義章容疑者(52)を逮捕した。
逮捕容疑は6月、門真運転免許試験場(大阪府門真市)で、更新期限切れで失効した運転免許証の再交付を受けるために「特別新規申請」をした際、「脳波に異状はなし」などと書かれた偽造診断書を提出し、不正に運転免許を取得したとしている。
府警によると、和田容疑者は過去に計6回、更新期限切れで免許を失効。
最初の4回は半年以内に申請し、「うっかり失効」として再交付を受けたが、平成20年1月に失効した際は、約1年半後の22年9月にてんかんの治療を理由に再交付を受けたため、次回更新時に診断書の提出を求められていた。
手書きで訂正された診断書を不審に思った担当者が調べたところ、記載病院が閉院していたことが分かったという。和田容疑者は大阪市内の総合病院の歯科に勤務しており、「診断書は自分で書いたが、偽造した診断書は出していない」と容疑を一部否認している。
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