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ニュース

2009/04/27

厚生労働省・行政・政治

自民党歯科議連 「歯科疾患の予防等による〜法律案」骨子案を了承

4月22日、自民党本部で、国民歯科問題議員連盟(286名)が行われた。冒頭、保岡興治会長があいさつし「歯科の抱える問題が、国民への健康に大きな影響を与えている。こうした課題が山積する中で、国民歯科問題議員連盟が発足。今回、”歯科疾患の予防等による口腔の健康の保持の推進に関する法律案”が提出しようとされています。議連の先生方のご理解を賜るようお願い致します」とした。 ”歯科疾患の予防等による口腔の健康の保持の推進に関する法律案”骨子(試案)について、事務局長の石井みどり・参議院議員から説明された。(1)基本理念、(3)責務、(4)基本意的施策、(5)口腔の保健の保持の推進に関する基本的事項の策定、(6)財政上の措置等、(7)口腔保健支援センターの設置、などの概要を、「国民の健康」という視点から文言を解説した。大久保満男日歯会長は「ここまで、法案が作成されたのは、ひとえに議連の先生方々のご尽力の賜物と思っています。このことに対する日歯としてご恩返しは、選挙協力という形でしたいと理解しています」とした。出席議員からは、「地元・新潟県では、歯科保健推進条例が制定されていますので、地元に持ち帰り、すり合わせをしたい」とする意見を述べていた。一方、「民主党は同様な法案を既に参院に提出しており、わが法案との比較になるが、どのような対応になるのか、多少の懸念される要素もあるが、最善を尽くして成案を図っていただきたい」など意見もあった。日本医師会、参院法制局、自民党の社会保障制度調査会(会長・鈴木俊一)、厚生労働部会(部会長・後藤茂之)との調整を経て、提出の運びとなる。国会が忙しい中、多くの議連に所属している議員が出席したが、結果として法律案の骨子について承認を得たことで、この法律案は次の段階に進むことになった。出席者=日歯会長・大久保満男、副会長・山科透、専務理事・村上惠一、常務理事・地主憲夫、柳川忠廣、地域保健委員・深井穫博、日歯連盟=会長・堤直文、副会長・蒲生洵、副理事長・村田喜信。参議院法制局第2部第1課=課長・加藤敏博、参事・滝川雄一、厚生労働省=医政局歯科保健課課長・日高勝美、課長補佐・鳥山佳則、歯科保健医療調整官・福泉隆喜、歯科医師臨床研修専門官・和田康志、医事課企画法令係長・坪口創太

奥村 勝 氏

オクネット代表。明治大学政経学部卒業後、一般企業に就職。さらに東京歯科技工専門学校を経て歯科医院、歯科技工所に勤務。さらに日本歯科新聞社編集部記者、雑誌「アポロニア」(日本歯科新聞社)編集長、新聞「Dental Today」(医学情報社)編集長を歴任

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