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ニュース

2009/03/30

歯科医師関係

第102回歯科医師国家試験・平均合格率67.5%

去る2月7日、8日の両日、東京都他7ヶ所で実施された,第102回歯科医師国家試験の合格発表が、3月27日午後2時、厚生労働省で行われた。インターネットでも確認できるが、厚労省講堂で確認しに来た受験者いるなど、例年の合格者風景であった。今回の平均合格率は67.5%。平成18年80.8%から、平成19年74.2%、平成20年68.9%という低下傾向は続いたことになった。歯科界の大きな課題である歯科医師需給問題の議論も活発に行われている中で、例年以上に注目を集めた国家試験であった。総数の上位合格率は以下の通り。大阪大学歯学部90.4%、岡山大学歯学部89.3%、北海道大学歯学部87.5%、東京歯科大学87.1%、東京医科歯科大学歯学部83.5%、下位合格率は、松本歯科大学32.5%、岩手医科大学歯学部48.7%、奥羽大学歯学部51.3%、朝日大学歯学部53.3%、鶴見大学歯学部57.7%。現役の数字では、以下のようになる。上位合格率は、大阪大学歯学部91.1%、岡山大学歯学部91.8%、福岡歯科大学・新潟大学歯学部88.9%、東京医科歯科大学歯学部88.5%、下位合格率は、松本歯科大学40.9%、朝日大学歯学部57.9%、岩手医科大学歯学部59.0%、明海大学歯学部62.6%、鶴見大学歯学部63.4%。以上にように、基本的には、国公立大学は例年通りであるが、東京歯科大学、福岡歯科大学の奮闘ぶりが目立つ成績であった。会場に両親と来た合格した女子受験生(昭和大学歯学部)は「試験は、全体に難しかったと思います。でも、何とか合格でき、ホッとしています」と喜びの声を上げていた。

奥村 勝 氏

オクネット代表。明治大学政経学部卒業後、一般企業に就職。さらに東京歯科技工専門学校を経て歯科医院、歯科技工所に勤務。さらに日本歯科新聞社編集部記者、雑誌「アポロニア」(日本歯科新聞社)編集長、新聞「Dental Today」(医学情報社)編集長を歴任

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