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ニュース

2009/07/15

医療関係団体・保険組合

神奈川歯科大学死因調査事務所Aiセンター

 神奈川歯科大学の「死因調査事務所Ai(エーアイ、死亡時画像診断)センターは、今年5月に開設された。 高橋常男教授によると、体の表面を調べる体表所見では、虐待死は見逃される場合がある。同センターのコンピュータ断層撮影装置した3次元画像を用い、正確な死因を究明する。死因究明の精度を上げ、虐待死などの抑止につながることが期待されている。

Aiセンターについて<参考>

 肉眼では見過ごされてきた死因について、最新技術の画像撮影と診断を取り入れることで、死因解明(究明)の確かさに貢献できる組織。 また画像情報は、死亡時の客観的なデータとして保存が可能であり、医療関連死などが疑われた場合でも、公平、公正、中立的な立場で証拠保全ができ、情報の提供を行うことができる。 Aiの意味としては、Autopsy(解剖)+Imaging(画像)の癒合を意味する以外に、従来の病理・法医解剖にAutopsy imagingという手法を加えて統合されたAutopsy integratedという概念も含んでいる。Autopsyという英語には検視という意味も含まれている。このセンターで行われる画像診断には検視の意味も持ち合わせている。

医科歯科通信記者

長年にわたり歯科界の動きをチェックし、鋭い視線で切り込みます。茨城県出身。(医科歯科通信)

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