津曲雅美さんの2013年日歯会長選演説

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近代口腔科学研究会、滋賀県歯会員の津曲雅美と申します。

選挙公約を申し上げます。

その前に今回推薦人になってくださった先生たち以外の方についてですが、大阪では指導にかかるぞといわれたそうです。

指導と推薦人は関係ありませんし、歯科医師会にはもうそんな力はありません。

山口、愛知、埼玉では呼び出しをかけられたり、苦言を呈されたり、予め役員に「俺を困らせるようなことはするな」と言われたそうです。

推薦人になる、ならないは個人の自由です。

もういい加減にしましょう。

なにやってるんですか。

日歯と日歯連盟は、日歯連事件で有罪となった元役員に1000万円超の退職慰労金を、2000万円の保釈金を、7300万円の弁護士費用を支払いました。

本人と役員たちに返還請求します。

禊はまだ済んでおりません。

2007年に都歯会員自殺事件がありました。

桜井議員や小池議員や保団連や都歯科協があれだけ追求したのに、日歯は黙殺しました。大久保会長の執行です。

私は徹底的な会員擁護をします。

2010年10月ごろ、我々が低点数と歯科医師過剰に苦しんでいる最中、日歯役員27名全員で都内超有名フランス料理店に行きました。

100万円くらいは使ったのでは。

大久保会長の執行です。

日歯の会議費は年間1億です。

私は無駄使いをゼロにします。

都歯は会員のレセを直接基金などに出させず会内の整備会に出させ、その後基金などに出し、会員の情報を握り、そして保険の売り上げをつかんで定率会費を徴収しています。

保険請求は自己責任です。

自分で基金などに出すべきです。

大阪府歯の会長選立候補者の推薦人は57名いります。

他都道府県はゼロです。

ここは国内の北朝鮮といわれています。

ゼロにするべきです。

両会に是正を指示します。

平成16年の東北地区歯会連絡協で福島県の専務が「日歯が保険医の指定を行うよう主張すべきだ」と発言しています。

平成17年の都道府県歯会長会議では日歯会長が歯科医師免許更新制導入に際し、日歯が主導権をとり、そのために日歯生涯研修を重用するべき」と発言しています。

なんで同業者を恐れなければならないのでしょうか。

私は会員に権力をふるうようなことはしません。

さて、今回の立候補が恐らく最後になると思います。

理由は新法人に移行したら、推薦人は今までは会員10名から20名でよかったのですが、新たに日歯代議員1名以上が必要になるからです。

日歯代議員は各都道府県歯役員がなるのがほとんどです。

彼らが私を推薦するはずがありません。

2011年11月の日歯総会に出席したところ、ある役員から「日歯代議員1名以上は先生対策だよ」といわれました。私のことです。

ただし私一人に限らず、この役員1名を抑えれば立候補を阻止できますから、執行部に都合の悪い者を立候補させない、コントロールできることになります。

とうとう立候補するのに役員の推薦がいるようになりました。

これをファッショといわずなんといいますか。

みなさん、これを止めなければ終わりなんです。

私は推薦人に日歯代議員1名以上を外します。

新法人になれば、会員は日歯の構成員ではなくなり、日歯代議員が構成員になります。

だから日歯総会は構成員総会ではなくなり開催されなくなります。

構成員総会は日歯代議員会となります。

会員の権利が後退するから、総会に代わるものとして会員報告会を開こうという意見がありましたが、それも議決権のない会議など開く必要はないという意見が出て開催は不明です。私は会員報告会を開催します。

これでは日歯と会員は無権利から無関係になってしまいます。

日歯代議員は都道府県歯代議員会で選挙されますから、会員からは(準)間接選挙です。

日歯会長については代議員の130票は間接の間接選挙、郡市区歯(支部)一任で決まる選挙人の500票は選挙さえしていませんから選挙権はありません。

日歯会員は会費を払うだけで無権利です。

私は日歯会長選、日歯代議員選を会員の直接選挙にします。

国は財政難です。

歯科に金は落ちないでしょう。

そして歯科医師がこんな低点数ではできません、大幅アップをと言えば、国民は低点数なのになんで少し前までは歯科医師は金持ちの職種の一つだったのだ、点数は高いのではないのか、歯科医のワーキングプア化は数が増えすぎたことだけが問題なのではないのか、と言うでしょう。

今さら数を捌いて手抜きで食ってるんですとは言えない・・それなら混合診療しかないでしょう。

集団的個別指導を廃止します。

集個は平均点数だけをターゲットにし、保険診療内容、保険請求内容を指導しません。

保険診療内容、保険請求内容を指導しない指導は存在しません。

そのようなありえない指導を行うこと、それは行政の暴力なのです。

ここはきちんと押さえるべきです。

集個に行っても結局その後どうしたらいいのかわからないという意見を聞

しかしそれは治すな、治療するなということだから厚労省は言えないのです。

それなら止めさせるか、保険医療機関指定更新のときにでも、ただ単に全員がうける指導に変えるべきです。

日歯、都道府県の会長もうけていただきます。

例外は認めません。

日歯会員は3層構造とよく言います。

日歯、都道府県歯、郡市区歯三つ同時加入ということです。

院長の家族や勤務医が入会しようと思っても、三つとなると高いし必要ないし入らない。

だから組織率が落ちる。

私は郡市区歯だけの入会などを認め、3層構造を破棄します。

書類などは院長に見せてもらえば事すみます。

本来なら三つは別団体だから、日歯代議員の選挙は各都道府県内日歯会員による選挙で行うのが正しい。

3層構造により会員が三つ同じメンバーになります。

同じメンバーだから例え別団体でも日歯代議員は都道府県歯代議員会で選挙しても差し支えない、と強引に牽強付会する、それによって、日歯代議員を会員からは間接選挙にし、日歯会長は間接の間接選挙にして、日歯を会員の手の届かない処に置く、そのために3層構造をとっているのです。

端的に言えば、日歯代議員を会員の間接選挙にするために三層構造をとっているのです。入会金もタダにして会費ももっと安くして、歯科医師なら誰でも入れるようにします。

歯科医師過剰について、年間約800名の歯科医師が亡くなるそうです。

新規参入を800名にしなければ増え続けます。

行政や大学に新規参入が800名以下になるよう、もっともっと強く要望します。

その他、国民と会員の福祉の増進に必要な施策を実行します。

選挙の開票は、封筒を開けたらすぐに用紙と封筒を別にします。

私に投票したことを確認して、

それは歯科医療にとってマイナスになることはあっても決してプラスになることはありません。日歯会員の先生方、どうか目をさませて起ち上がってください。

国会議員などに対する選挙権がなくなれば、どう思われますか?

今の日歯と日歯会員の関係は、何の権利もなく金(会費)取られて、そしてその上まだ保険の指導のことで歯科医師会を恐れている方が多くいます。

これは北や中国という国家と国民の関係と同じです。

選挙権こそが無権利、ファッショでないことの証です。

私たちは国や議員に白紙委任はしていません。

白紙委任していない証が選挙権です。

私は何度か市民運動に参加した経験がありますが、どうか皆さん市民になってください。

私は自由主義者です。

主義主張の差を乗り越えて、この一点だけで皆で力を合わせましょう。

日歯のファッショ化を止めるためには日歯会長選と日歯代議員選の直接選挙です。

直選を実現しようと思われる方はご連絡ください。

詳細は新日本歯科医師会、日本情念党のホームページを検索してご覧ください。

私に1票をよろしくお願い申し上げます。

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