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ニュース

2009/04/14

厚生労働省・行政・政治

民主党「歯の健康の保持の推進に関する法律案」等を提出

民主党は、昨年の通常国会に提出し、廃案となっていた、「歯の健康の保持の促進に関する法律案」と「身体障害者福祉法の一部を改正する法律案」の2つの法案を、4月9日、参議院へ提出しました。島田智哉子(民主党歯科議連事務局長)、福山哲郎(民主党・参議院政審会長)、梅村聡(民主党)、大久保潔重(民主党)、自見庄三郎(国民新党)、森田 高(国民新党)の各参院議員とともに法案を提出した。法案の概要は次の通り。(1)目的(2)基本理念(3)国の責務(4)地方公共団体(5)医療保険者の責務等(6)歯科検診等を受けることとの勧奨等(7)高齢者、障害者等に係わる歯科検診等の促進等(8)歯科疾患の予防に関する教育及び啓発等(9)歯の衛生週間(10)国民の自主的な努力の補完(11)調査研究等(12)財政上の措置等(13)施行期日法案提案筆頭者になった島田議員の事務所では「歯の健康の保持の推進に関する施策の基本となる事項を定め、国民の向上に寄与することを目的にするということで、今まで、歯科にはなかったものです」と説明している。今後は、参議院が委員会に付託し、議論の是非、あるいは自民党からの類似法案提出も否定できない状況でもあり、まだハードルがいくつかあり、前途は楽観できないのも事実という。一方、「身体障害者福祉法の一部を改正する法律案」に関しては、趣旨は「咀嚼機能障害に係わる身体障害者手帳の交付申請の際、歯科医師の診断書等のみを添付することとする」というもので、今までは、咀嚼機能障害に関して、医師と歯科医師の診断書が必要であったが、歯科医師の診断書でのみで済むことになる。

奥村 勝 氏

オクネット代表。明治大学政経学部卒業後、一般企業に就職。さらに東京歯科技工専門学校を経て歯科医院、歯科技工所に勤務。さらに日本歯科新聞社編集部記者、雑誌「アポロニア」(日本歯科新聞社)編集長、新聞「Dental Today」(医学情報社)編集長を歴任

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