歯科大学の学生の質の低下と人材確保問題

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歯科医師需給問題での、厚生労働省の方針は、『絶対的評価から相対的評価に変えて歯科医師国家試験の合格者を抑える』。

厚生労働省が歯科医師を人口10万対50人という基準を達成した時点でも、歯科大学の定員は増えていた。

政府は歯科大学・歯学部を昭和50年代になっても増やした。

一方、歯科大学側は幅を持たせて、学生を入学させる。

つまり、学校経営を優先させた。

文部科学省が、これまで「再三にわたり、定員削減を歯科大学・歯学部に養成してきたが、大学の主体性に委ねざるを得ない」という面があった。

結果として、歯科大学は学生離れで経営が詰まる。

偏差値は落ち、定員割れ、国家試験の合格率は60%台に。

このスパイラルに歯止めはかけられそうにない。

歯科医師のみならず、歯科衛生士、歯科技工士のなり手がいなくなる。

だが、入れ歯がない高齢者、入れ歯が合っていない、高齢者は放置されている、という現状はまったく改善されていない。

歯科医療はインプラントや矯正歯科、審美・美容歯科が花盛り。

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