厚労省が6月23日に発表した平成22年社会医療診療行為別調査(6月審査分)で、歯科の初・再診料と在宅医療関連の1件当たり点数、1日当たり点数が、ともに前年同月と比較して1割以上増加したことが分かった。平成22年度診療報酬改定で初・再診料や在宅歯科関連の点数を評価したことが大きく影響している。特に在宅歯科は21年調査でも大きな伸びを示しており、在宅歯科医療の普及が進んでいることがうかがえる。
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