最終的に臨床へ応用していくことが目的
平成21年度東京歯科大学口腔科学センターのワークショップが3月5日、千葉校舎第5教室で開かれた。
はじめに金子譲学長が挨拶し、歯科大学における研究の必要性について、「研究施設、研究費は限られているが、歯科医療、歯科医学の発展性に欠かせない。研究の現状をどのように捉え、どのように将来につなげるべきか。研究拠点としての口腔科学センターの機能的な役割が重要だ」と述べ、ワークショップを実りある時間としてほしいとした。
ついで、井上孝口腔科学センター所長が、基調講演「東京歯科大学の研究動向について」を行った。
また、特別講演「韓国の科学研究費獲得戦略と歯学研究の現状」が鄭翰聖・延世大学校歯科大学・東京歯科大学客員教授)が行われた。
<基調講演>
「東京歯科大学の研究動向について」
井上孝口腔科学センター所長
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