既報のとおり、東京歯科保険協会の第40回定期総会が6月16日、東京・中野の中野サンプラザで開かれた。
開会の辞についで物故会員(11名)へ黙祷を捧げた。
会長挨拶のあと、祝電・メッセージを披露した。
祝電・メッセージは、小宮山洋子厚生労働大臣ほか国会議員11名、その他団体・個人14名、保険協会41団体、計66件が寄せられた。
総会の成立要件の確認では、6月1日現在の会員数4858名、規約で会員の10分の1以上の出席で総会が成立、また、委任状も主席者とみなすとあり、委任状と直接参加を含め10分の以上であると報告された。
このあと議長を選出、事録署名人及び書記を指名、議事運営の説明が行われた。
審議議案は第1号議案から第6号議案であり、追加議案の選挙管理委員承認を求める件を含め賛成多数で可決成立した。
また、第40回定期総会決議を採択した。
第40回定期総会決議をダウンロード
<松島会長挨拶>
総会としては参加者が少なく、会員の意識がもう少し芽生えてこなければならないと思う。
会員同士のネットワークをもっと強化し、会員1人ひとりが自分のためではではなく、やはり歯科界のため、社会のために頑張ろうという気持ちさせることが会長の役目であるのではないと思っている。
今日、出席していただいた方々は非常に協会のことを心配されている先生方であると思うで心から感謝を申し上げたい。
是非、忌憚のない声を聞かせていただき、活発なご議論をしていただきたい。
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