第22回(社)日本有病者歯科医療学会総会・学術大会が(大会長:白川正順(日本歯科大学附属病院口腔外科教授)3月29日(金)・30日(土)・31日(日)の日程で東京・千代田区富士見の日本歯科大学生命歯学部で開かれた。
日本歯科医師会、東京都歯科医師会後援、副大会長は浅野紀元東京都歯科医師会会長であったが、同会長は昨年12月10 日、すい臓がんのため65歳で逝去、惜しまれていた。
今回の学会テーマは「有病者歯科医療を科学し, 遍く展開させる」。
特別講演は以下の2題であった。
3月30日1)口腔医学の見地から有病者歯科医療を科学する」
田中健藏さん(福岡歯科大学 理事長)
3月31日2)「混迷するこの政局を斬る」
堺屋太一さん(作家 / 元経済企画庁長官)
また、3月29日(金)に教育講演(市民公開講座)沼部幸博さん日本歯科大学生命歯学部歯周病学講座教授)の
「歯と糖尿病 -歯周病菌はあなたの生命を狙っている-」がに行われた。
このほか、会長・理事長講演は「有病者歯科医療学会との23年の歩みと題して」が31日に行われた。
堺屋太一さんの講演の要旨と以下のワークショップ2の内容を後日、掲載する予定だ。
ワークショップ2:「地域医療を基盤とした有病者歯科医療連携システムの意義」3月31日(日)
内藤 克美 (浜松医療センター歯科口腔外科 科長)
小笠原健文 町田市民病院口腔外科 部長)
佐野 晴男 (昭和大学歯科病院スペシャルニーズ口腔医学講座地域連携歯科学部門教授)
宮田 勝 (石川県立中央病院歯科口腔外科 部長)
記事提供
© Dentwave.com