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ニュース

2009/06/10

医療関係団体・保険組合

新潟県外国人支援 歯科を含めた専門医12人が無料相談に参加

6月7日、在日の外国人は、言葉の問題などから本来受けるべき医療サービスを受けずにいる外国人を支援するために、新潟県内の医療関係者が、無料の医療相談会を開いた。新潟市中央区のカトリック新潟教会には、約30人が訪れ、母国語の医療通訳ボランティアの助けを受けながら専門医に体調の悩みなどを相談した。言葉や費用の問題から、症状が悪化するまで医師の診察を受けられない在日外国人は少なくない。結核などの感染症に気付かないまま悪化するケースもあることから、明倫短大(新潟市)の福島祥紘・名誉教授(病理学)らが、県医師会や県国際交流協会などの協力を受けて準備してきた。 相談会には内科、外科、精神科、歯科の専門医計12人が参加し、簡易健診を行い、投薬が必要な人には保険証がなくても低額診療が受けられる病院へ紹介状を出した。一方、中国語、インドネシア語、英語などを母国語に持つ県内在住者が無料通訳を引き受けた。 福島名誉教授は「地域社会にとっても、外国人の医療環境整備は重要な問題。医療通訳者の確保など、対策を進めていきたい」と語る。来年は新潟市だけでなく、長岡市や上越市でも開催を計画するという。

奥村 勝 氏

オクネット代表。明治大学政経学部卒業後、一般企業に就職。さらに東京歯科技工専門学校を経て歯科医院、歯科技工所に勤務。さらに日本歯科新聞社編集部記者、雑誌「アポロニア」(日本歯科新聞社)編集長、新聞「Dental Today」(医学情報社)編集長を歴任

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