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ニュース

2009/08/17

歯科企業情報

大和総研・「ナカニシ」株割安感と評価

  大和総研は8月12日にジャスダック市場に上場している歯科医療機器メーカーのナカニシのレーティングを「2」継続(=5段階評価の第2位)と報告。来期予想PERは11.8倍と、医療機器関連銘柄の来期予想PER平均値約16倍に対して低く、グローバル市場における中期的な成長力を考慮すれば、流動性がやや低いことを考慮しても株価に割安感がある。  本来の強みは、品質面で優れた製品を他社よりも低価格(推定10%?15%安い)で販売していること。欧州販売代理店の在庫調整や中国での販路再編による一時的な受注の落ち込みが完全に払拭されれば、再びグローバル市場でのシェア拡大による成長軌道に戻ることになるだろうと予想。 欧州ではドイツの集中倉庫稼働により、足元は代理店の在庫調整(従来約4ヵ月分を抱えて販売していたのを消化中)で一時的に売上は落ちているものの、即納体制を確立できたことは今後の代理店向けビジネスに有利に働くだろう。 ロシアでは代理店数を従来の1社から5社へ増強したことで売上が拡大、中国でも代理店数を6社から17社に増強した模様。6月にはシンガポールに新子会社を設立、手薄だった東南アジアへの販売強化を進めるなど、スピード感のある対策も行っていると解説。

奥村 勝 氏

オクネット代表。明治大学政経学部卒業後、一般企業に就職。さらに東京歯科技工専門学校を経て歯科医院、歯科技工所に勤務。さらに日本歯科新聞社編集部記者、雑誌「アポロニア」(日本歯科新聞社)編集長、新聞「Dental Today」(医学情報社)編集長を歴任

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