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ニュース

2009/04/07

国際デンタルショーCAD/CAMは134社が展示

ドイツのケルンメッセで、第33回IDS2009国際デンタルショーが3月24日〜28日までの5日間開かれた。 2年ごとに開かれているが、2007年よりも展示会場面積が約6%増え、138,000平方メートルの広い会場に、57か国から1,818社が出展。各国から10万6000人の来場者を集めた。現在、注目されているCAD/CAMは、134社が展示。 <参考> 歯科工業会の会員企業は2007年、合計約38 億ユーロ(2006年比で7.4%増)を売上げました。このうちの21 億ユーロは外国での売上げで、外国市場での売上げは9%強伸びました。このことは、ドイツ歯科産業の輸出産業としての強さが、より堅固になり拡充された傾向を立証しています。メンバー企業は、2008年の輸出ビジネスに対しても、同じく明るい期待を持っています。すなわちVDDI 会員企業の73%は、売上げの伸びを予測し、約4分の1 が昨年並みの売上げを見込んでいます。会員企業の中で2008年の輸出額が減るとする企業は、3%だけです。年度内の国内売上げは16億ユーロ強で、2006年比でほとんど5%の増加です。日本は伝統的に、ドイツのデンタル産業にとってアジアで最も重要な輸出市場の一つです。数10 年前から、ドイツの企業は日本のパートナーやお客様とコンタクトを持ってきました。ドイツのデンタル産業の約5 社に1 社は、総売上げの5%から10%を日本で売っています。日本で活動するドイツのデンタル産業各社の15%は、2008年1月から6月の間に、2ケタの売上げ増を達成しています。さらにドイツのデンタル産業の各企業は、日本との取引は今後さらに増加すると見ています。これら企業の20%は、2008年下半期の日本市場での売上げは10%以上増加すると予測し、全体の半分にあたる企業は、この期間の売上げは少なくとも堅調であると見ています。 <2007年のIDS>来訪者の81%以上は展示内容に満足、あるいは非常に満足だと答え、ほとんど全員が、IDSは「推奨する価値がある」と評価しました。さらに、96%が、仕事仲間に「必ず」または「たぶん」IDSを推奨するだろうと答えました。また、約80%はもう今から、2009年のIDSに「必ず」または「たぶん」来る事を決めています。国際性が最も高かった2007年のIDS‐出展企業の売上げは最高に「今年のIDSはこれまでで最も国際性豊かだった」というある出展企業のコメントは、多くの賛同を集めています。公式データによれば、54ヵ国から出展した企業のうち62%が外国企業で、150ヵ国から来たビジターのうち35%が、アルゼンチン、ブラジル、日本、韓国、エジプト、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパ各国、アメリカ、カナダなど、外国からの来訪者でした。 2007年のIDSの来訪者数で顕著な伸びを見せたのは、EU諸国、東欧、中央アメリカ、南アメリカなどでした。多くの企業では販売チームの国際化を強めており、2009年のIDSに向け、すでに国際化の準備に入った販売チームもあります。経済的観点からは、2007年のIDSでは多くの企業が非常に良い成果をあげました。「売上げは2005年より大幅に増えた!」と、多くの出展企業がコメントしています。例えばある企業は見本市2日目ですでに、前回の見本市の総売上げだった百万ユーロ近くを達成しました。また、コミュニケーションとコンタクトの場としても、IDSはトップの座にある事が確認されました。出展企業は、活発に新しいコンタクトが行われ、展示された革新的技術に対するビジターの関心も高かった、と話しています。出展企業もビジターも、メッセに向けた準備状況がさらに改善13万㎡という記録的な総展示面積、そして2005年の展示会場に加え、ホール3.2と4.2が追加された事には、新規出展企業250社だけでなく、従来からのIDS参加企業も寄与しています。今年展示ブースの拡張を決定した事は、十分に価値があったと言えます。出展企業は「より大きな注目を得ることが重要だった」と述べています。また多くの企業は、今年はビジター側も視察準備をさらに入念に行っていた、と述べています。この点では特に、VDDI/GFDIとケルンメッセが見本市開催前から提供してきた、オンライン・プログラムが役立っているという事です。その例としては、オンラインショップのほか、ビジネス・マッチングなどのツールが挙げられていました。また、IDS参加者が非常に満足していたのは、新しくなったメッセ会場です。「新しい南ゲートは、来訪者を招きいれるような印象で、オープンエアのピアッツァは、悪天候にもかかわらず良く利用されていました」とのコメントがありました。またロジスティックも、良い評価を得ました。ドイツ連邦歯科医師会(BZAK):IDSのコンセプト、国際性、規模に非常に満足「私は魅了された!」という言葉で、ドイツ連邦歯科医師会会長のDr.ユルゲン・ヴァイトカンプ氏は、2007年のIDSを総括しました。Dr.ヴァイトカンプはさらに、全体のコンセプト、国際性、メッセの規模が非常に満足のいくもので、IDSは細部まできめ細かに良く計画されていたと述べ、歯科医は革新技術に強く印象づけられた、としています。Dr.ヴァイトカンプは「私たちの日々の仕事の助けとなる、多くの小さな改善アイデアが見られた」と述べ、「このような世界的な催しがドイツで行われることを、嬉しく思います。今年来なかった歯科医は、2009年に来られるように、今から医院のスタッフと計画を立てるべきです」とまとめています。Dr.ヴァイトカンプは、ドイツ連邦歯科医師会の合同ブースで行われた情報交換や議論の主要テーマのひとつとして、ドイツの医療制度の現況を挙げました。ドイツの歯科医は、成長市場である医療分野に政治が常に規制をかけ苦しめるにもかかわらず、好奇心や、イノベーションを探究する心を失っていない、ということです。

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