患者さんへの"ベストアンサー"シリーズ2
かかりつけの歯医者さんに診てもらいましょう
山本浩嗣・久山佳代
2012年11月21日 A4判 40頁
3,150円(税込)
医学情報社
口腔がんは悪性腫瘍全体の約2%と少ないが、大部分のがんが制御されてきている中で口腔がんが依然として増え続けている。
口の中のがんは、肺や胃などの癌と違って直接目で見えるが、口腔がんを発見したときには、多くのがんが進行している。
その原因は、患者が「口腔がんを知らない」ことに加えて、「口腔がんを発見して治療をするのが歯科医師の仕事である」ことが知られていない。
このため手遅れになることがしばしばある。
そこで1年に1回、虫歯や歯周病の検診と同じように"口腔がん検診"を受けてほしいと著者は願っている。
http://www.shien.co.jp/book/pdf/6431.pdf
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