マニー株式会社54期(2013年8月期)決算報告及び55期以降の計画説明
2013年10月 マニー株式会社
売上高は9,342百万円(前期比△3.6%、351百万円減)
19期ぶりの減収売上の減少・原価率の悪化・販管費の増加により売上高は9,342百万円(前期比△3.6%、351百万円減)19期ぶりの減収
営業利益は3,017百万円(前期比△13.3%、462百万円減)減益
年間配当金は62円(中間31円、期末31円)
〜2014年(55期)予想のポイント(連結)〜
次期はアイレス針及びデンタル関連製品の売上回復を見込む
上半期売上高は、前年同期比13.3%増、営業利益は同25.2%増
通期売上高は、10,070百万円、前期比7.8%増、
下半期売上高は、前年同期比3.0%増、営業利益は同6.8%増、営業利益は同15.0%増
当期純利益は0.5 %増
〜54期実績〜
設備投資額11.8億円(単体3.1億円)
売上の伸びた製品
サージカル:眼科ナイフ、眼科PGA針付縫合糸、アイド針
アイレス針: 針付OEM、EBT
デンタル:カーバイドバー、ダイヤバー、NRTファイル
〜状況説明〜
サージカル:競争激化によりステイプラーが低調に推移したものの、眼科ナイフが好調に推移したこと、眼科PGA針付縫合糸の販売を再開したこと、アイド針の輸出が増加したこと等により、前期比+11.5%(修正予想比+2.2% )
アイレス針:一部製品について価格対応したものの、値下げ及び品質改善と円安効果による新規顧客の獲得・既存顧客への数量増加には時間を要し、また期後半は回復基調にはあるものの大口顧客の在庫調整の影響から前期比△19.1%(修正予想比+5.3% )
デンタル:円安効果は徐々に現れているものの、新興国市場で広がるニセブランド品対策が効果を出すには時間を要していることから中国・ロシアでの販売が低調に推移し、前期比△2.0%(修正予想比+1.3% )▼マニー株式会社54期(2013年8月期)算報告及び55期以降の計画説明
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