下目瞼、口唇周囲のしわの改善にPRP療法

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日本口腔インプラント学会認定施設 東京形成歯科研究会の主管で国際血液生体材料臨床応用会議(奥寺元大会会長)が2月10日〜12日、横浜国際会議場パシフィコ横浜4Fで開かれた。

  

自己PRP(Platelet-Rich Plasma:多血血?)を利用した顔面若返り療法について

上野正樹さん(長野市美容外科/外科・整形外科/耳鼻咽頭科開業)

  

 

血小板には、多くの組織成長因子が含まれている。

採血した血液を専用キッドを用いて、遠心分離器にかけ、血液中の血小板を濃縮そや多血血?(PRP)を作成する。

これが凝固反応する時に、PDGF・TGD-β・VEGF・EGF等の様々な組織成長因子を放出する。

そこでこれを利用して骨の再生や増生、また、軟組織の治療を促進させる治療が行われてきた。

1995年ことから、下目瞼、口唇周囲のしわの改善にPRPを用いる療法が発表された。

さらに近年、PRPにb-FGF(繊維芽細胞増殖因子)を添加し、注入する方法が発表された。

30歳から60歳の男女、53例、2種類のPRP療法を過去2年間行ってきた。

血小板が様々な成長因子を放出することで、組織修復、血管新生、コラーゲン産生などが促された。

肌の若返りは2週間から3か月かけて進行し、徐々にしわの減少など肌状態が改善します。肌を若返らせ、深いしわを浅くさせる。

その効果は半年から1年持続する。

眼の下のちりめんジワに特にオススメである。

マイセルPRP作成キット

採血スピッツの中には赤血球と血小板の中間の比重を持つゲルセパレーターというフィルターがあり、1回の遠心分離で血小板分画が分離可能である。

 フィルターの性能にばらつきがなく安定したPRPを作成できる。

 採血管を1本使用のクリニックと比べ、当院では採血管を2本使用するので当然、注入量が多く効果も出やすい。

採血−遠心分離−注入まで30分間で終了し翌日からお化粧ができる。

治療効果には個人差がある

60歳以上の方は3回以上を勧めている。

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