平成23年度からのレセプトオンライン義務化問題で厚労省は10月9日、年間レセプトが医科診療所・薬局3,600件以下、歯科診療所2千件以下や常勤医師、歯科医師、薬剤師がすべて65歳以上の場合は、義務を免除する方針を決めた。また、電子レセプトに未対応のレセコンをリース中の医療機関のオンライン請求は26年度末までの猶予とする。同省では23日までパブリックコメントを募集し、11月上旬にも関係省令を改正したい考えだ。
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