ヨーロッパ歯科衛生士連盟会長が小学校で歯科指導

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埼玉県三郷市立花小学校を視察

 ヨーロッパ歯科衛生士連盟の会長を務めるイボンヌ・ニブロム氏が5月31日、初来日し、日本の歯科衛生教育の現場を視察するため、三郷市立立花小学校(當摩眞理子校長)を訪れ歯科指導を参観した。

授業では4年生27人が、よく噛むことの大切さを実験を通して学んだ。

実験は、口に含んでよく噛んだご飯とすりこぎでつぶしたご飯の2つをそれぞれ児童が分かれて作り、市販のうがい薬(ヨウ素)を垂らして、色の変化を見た。

すりこぎでつぶしただけのご飯は、色はほとんど変化せず、口に入れて噛んだごはんは紫色に変化。

これは、唾液により、でんぷん質が糖分に変わったことがわかるもので、「ごはんを体に必要な糖分にするには、よく噛むことが大事」という歯科衛生士からの説明を受け子どもたちも感心していた。

参観したイボンヌ・ニブロム氏(ヨーロッパ歯科衛生士連盟会長)とマリア・オディーン氏(歯周病専門医、TePe社勤務)は授業後、子どもたちからの「どうしてスウェーデンの人は虫歯が少ないのですか?」など歯に関する質問に通訳を通じて答え、最後は、「歯をきれいに磨く習慣をつけ、歯を大事にしてください」と子どもたちにメッセージを送った。

授業を受けた鶴見龍誠くん(立花小4年)は、「歯のことがよくわかった。歯ブラシをもらえてうれしかった。」と話していた。

 

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