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ニュース

2009/08/17

大学関係・同窓会

ホームレス数十人の口中の検診や歯磨き指導

 2007年1月、九州大学病院歯科部門に勤務する有志が集まり、ドイツ国際平和村を支援する市民の会、「ふりーでんす福岡」(久保敬司代表)を立ち上げた。  ドイツ国際平和村に対する側方支援として一般の支援活動(生活物資の運搬など)に加えて、村に集まっている子供たちの口腔ケアと啓蒙活動をボランティアで行うことを目的としている。  これまで夏に数人の歯科医師を派遣して現地での調査を行ったうえで、平和村での活動を行った。定期的に平和村で活動を行うことで、将来的には現地に医療施設を確保することも考えている。  戦争でけがをした子どもを預かるドイツの国際平和村で、口中の検診や歯磨き指導を行ってきた。今年の夏は、歯のケアをする機会が少ないホームレスを対象に、8月11日、久留米市の小頭町公園であった炊き出しで、集まった人に口中の検診をした。九州大学病院の歯科医師、同大歯学部生らメンバー13人が参加した。久留米越冬活動の会が行っているホームレス支援の炊き出しに初めて参加した。集まったホームレスは数十人。口の中の状態や、口腔がんの疑いがないかなどをチェックした。「歯がぐらぐらする」「歯茎から血が出る」などの相談を受けたという。また、約100本の歯ブラシを配った。

医科歯科通信記者

長年にわたり歯科界の動きをチェックし、鋭い視線で切り込みます。茨城県出身。(医科歯科通信)

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