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ニュース

2009/07/01

医療関係団体・保険組合

「地域医療再生基金」の創設を期待

 「地域医療再生基金」の創設が注目されている。「結局役人の天下り先が増えるだけではないか」と3100億円の行方に、懐疑的な声もあるが、一応、崩壊している医療の綻びを「何とかせねば」と政府は予算を組んだ。 具体的な施策は、都道府県が地域の医療の課題解決に向けて、2次医療圏(人口30万員規模)単位で医療機能を強化する。 医師確保のために、医師不足地域に対し、派遣医師手当ての支給や派遣元病院への財政支援などをする。 また、新生児集中治療室(NICU)・救急救命センターを拡充する。IT基盤などの施設、設備の整備が期待されている。 なお、当初は深刻な医師不足に対応するため、1兆円規模の基金を創設するとされていた。 2次医療圏の中で、都道府県が策定した計画に盛り込んだ事業を実施した医療機関などに対して、国が5年間で30億円の交付金を支出する。 ところが、二次医療圏は全国で348か所ある。全部の、医療圏に30億円の交付金を支出すると1兆円以上必要。

奥村 勝 氏

オクネット代表。明治大学政経学部卒業後、一般企業に就職。さらに東京歯科技工専門学校を経て歯科医院、歯科技工所に勤務。さらに日本歯科新聞社編集部記者、雑誌「アポロニア」(日本歯科新聞社)編集長、新聞「Dental Today」(医学情報社)編集長を歴任

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