こんな時どうする?!
突然の出来事、面接後のことなど、様々な状況にもきちんとした対応をしよう! いくら社員になっていないとはいえども、突然起きたことや、面接後の対応などをきちんとおこなうことは社会人として当たり前のこと。常識のある対応をしよう!
1.面接日の変更をお願いしたい…
面接日時を自分の都合で変えるのはご法度。 でも、どうにもならないことが突発的に起きたら、謝罪したうえで事情を説明して面接の日を変更していただけるか確認しよう。 当日の突然の出来事であればやむを得ないが、数日前にわかっていることであれば事前に連絡をすることが礼儀!
急に具合が悪くなったら?
「○月○日に面接をお願いしておりますAと申します。大変申し訳ございませんが、数日前から体調をくずしてしまいました。 せっかく調整いただいたのに申し訳ありませんが、別の日程に変更していただくことは可能でしょうか?」
親戚に不幸が!
「○月○日に面接をお願いしておりますAと申します。祖母が亡くなり、いただいた面接の○月○日と葬儀の時間が重なってしまいました。 せっかく調整いただいたのに申し訳ありませんが、別の日程に変更していただくことは可能でしょうか?」
2.面接当日、時間に遅れそう…
最低でも5分前に到着することが常識、その為には途中で何かあるといけなので余裕をもって出かけるようにしたいもの。でも、電車が遅れたり道に迷ってしまったりしてしまったら、きちんと連絡をいれよう。あきらかに予定の時間に到着することが難しいことがわかった時点で早めに連絡することが望ましい。
道に迷って遅れそう!
「○時に面接のお時間をいただいているAですが、道を間違えてしまい、今、○○にいます。地図を確認しましたが、10分ほど遅れそうです。 大変申し訳ありませんが、急いで向かいますので、本日面接していただけますか?」
3.面接に行ったけど…
面接後に辞退したいと思ったり、他の就職先についても検討したい、返事をもらえるといわれた日になっても連絡がこない・・・、などの状況がおこることも。
面接に行ったけど辞退したい
仕事内容やお給料額、残業の多さなど、面接後に「合わない」と思うことも。 その場合、どうしても条件的に折り合わないことなど理由を簡潔に伝え、面接に時間を割いてもらったことに対してきちんとお礼を言おう。
採用の連絡がきたけれどもう少し考えたい
採用の電話がきたけど、実は結果待ちの所が他にもある。他に第一志望があるなら、本当は正直に言うべき。 ただ、それによって不採用になることもあるので、 「就職するなら、長く働きたいと思っています。慎重に考えたいので、もう少しお時間をいただけますか?」というのも手。結果的に辞退するなら、お詫びとお礼の気持ちを伝えよう。
面接結果をいただける約束の日を過ぎても連絡がこない
面接終了後に結果の連絡がもらえる期日を過ぎても連絡がこなかったら、こちらから連絡をしてみよう。 「○月○日に面接をしていただきましたAと申します。○月○日まで、面接の結果をご連絡いただけるとのことでしたが、まだご連絡いただいていなかったようなので、結果をお伺いしたく電話させていただきました。」