2019年4月版 歯科関連ニューストップ10

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2019年4月は平成最後の月ですね。新時代の幕開け前となるこの月には一体どのようなニュースがみなさんの注目を集めたのでしょうか?
2019年4月に特に注目度の高かったニューストップ10をご紹介していきます。
10
「歯科衛生士国試、合格者数は6,934人」
[日本歯科新聞]2019/04/12


 第28回歯科衛生士国家試験の合格者が3月26日に発表されました。 試験は3日に全国9カ所で実施され、7,207人が受験。合格者は前回より153人少ない6,934人で、合格率は96.2%でした。

9
「メルセデスベンツの最上級SUV、GLS 新型…ニューヨークモーターショー2019で発表へ」
[レスポンス]2019/04/10


 メルセデスベンツは4月9日、米国で4月17日に開幕するニューヨークモーターショー2019において、新型『GLS』(Mercedes-Benz GLS)を初公開すると発表しました。
新型のホイールベースは先代比で、60mm延長。これにより、とくに2列目シートのゆとりを引き上げています。また、3列のシートすべてが、電動調整式でメルセデスベンツによると、すべての乗員に充分なスペースと快適性を提供するそうです。


8
「歯科技工士国家試験、合格者は798人」 [日本歯科新聞社]2019/04/12


 平成30年度歯科技工士国家試験の合格発表が3月26日に行われました。合格率は前回より0.4ポイント高い95.1%でしたが、合格者数は798人で前回より104人少ない結果に。受験者数は初めて1千人を割った前回より113人減の839人となりました。

7
「漫画『歯くん 小児歯科矯正物語』。西島大介が歯から「美」を考える」
[Zing!]2019/04/19


 漫画家・西島大介さんの『歯くん 小児歯科矯正物語』がスタートしました。今も歯列矯正継続中のお子さんとのアレコレを3ページ漫画で展開します。これが西島さんにとって初の週刊連載とのこと。
 そもそもどうして矯正するようになったのか、なかなか費用がかかるけど夫婦でどう相談したか、「美醜」についての考え方の変化、人の歯に注目するようになって視点が変わった……など。

ご自身やご家族のケースとも置き換えながらぜひご覧ください。


6
「【夜更かしは虫歯のもと】 遅い食事影響、北大など」
[共同通信]2019/04/18


 北海道医療大や北海道大大学院の研究チームは、夕食や就寝の時間が遅いと、子どもが虫歯になるリスクが高まるとの調査結果をまとめ、18日までに台湾の専門誌に発表しました。経験的に悪いとされてきた夜更かしの影響が、科学的に証明されたといいます。

5
「X線室で女児にわいせつ 技師を懲戒解雇 千葉大病院」
[千葉日報]2019/04/02


 千葉大病院(千葉市中央区、山本修一病院長)は、病院内で女児にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪などで起訴された同病院診療放射線技師、福田大樹被告(27)を懲戒解雇処分としました。処分は4月26日付。
 福田被告は昨年12月、エックス線撮影室で、小学低学年の女児に下半身を触らせるなどした容疑で県警に逮捕され、その後、着替え中の別の女児をペン型カメラで動画撮影したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反罪でも起訴されています。


4
「整形男子アレンもボロボロに!? セラミックやジルコニア、人工歯トラブルの実態をきぬた歯科解説」
[サイゾーウーマン]2019/04/21


 「整形男子」としてメディアに登場するタレント・アレンのこの告白は、人々に「健康な歯を削るリスク」について、あらためて知らしめることとなったが、果たしてこの事態を、歯科医はどう見るのか。
 今回、インパクトの強い看板でお馴染みの八王子きぬた歯科院長・きぬた泰和先生に取材を行うと、「アレンさんのトラブルは、実は日常的によくある話なんです」とのこと。歯の美しさを求める人にとっては他人事ではないこのトラブルを解説してもらいました。



「取れた「差し歯」を接着剤でつけると危険!?」 
  [All About]2019/03/03

 前歯の差し歯が取れたので、自分で差し込んでみたら、意外と使えそう……。このまま接着剤でつければ解決するのでは?と考えてしまう人もいるようですが、痛みが出たり、歯の根が縦に割けたりするリスクがあり危険です。


「東京医科歯科大学、皮膚の若さの維持と老化のメカニズムを解明」 
  [大学ジャーナルオンライン]2019/04/12
 加齢によって皮膚の幹細胞競合が弱まり、恒常性維持機構が減少することで、皮膚の老化が起こるという仕組みを東京医科歯科大学難治疾患研究所の西村栄美教授、松村寛行助教、劉楠氏らの研究グループが解明しました。
 本成果により、皮膚老化における幹細胞競合の仕組みの一端が解明されました。他の臓器の上皮組織も同様の制御機構を持っている可能性があり、今後、幹細胞の競合制御による抗老化、再生、加齢関連疾患の予防や治療への展開が期待されました。



「パワハラ、過労で男性自殺と認定 福岡の歯科医院に4千万賠償命令」 
  [共同通信]2019/04/17
 4月16日、福岡県大牟田市の歯科医院に勤務し自殺した歯科技工士の男性の遺族が、医院側に損害賠償を求めました。福岡地裁は、訴訟の判決で医院を経営する歯科医師のパワハラや過労が原因でうつ病を発症して自殺したということを認め、約4,200万円の支払いを命じました。

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