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2017/04/24

60代以上の男女400名を対象とした「歯並びと歯の残存数に関する意識調査」

透明に近いマウスピース装置(アライナー)による矯正歯科治療を提供するアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役:福村敏夫)は、4月18日の“よい歯の日”に合わせて「歯並びと歯の残存数に関する意識調査」を実施いたしました。調査では、60代以上の男女400名にアンケートを行い、歯並びが歯の残存数にどう影響するか、歯が印象に及ぼす影響などについて探りました。
調査結果から、シニア世代が自身のデンタルケアを省みた際に後悔をしている人が多いことが分かり、若年層のデンタルケアの重要性を読みとることが出来ました。

失ってから後悔したもの、第1位は“歯”
「髪の毛」や「体型」よりも、歯を失って後悔している人が多いという結果に

ご自身の体について「変化して欲しくなかったこと」「失って後悔していること」を聞いたところ、“歯”と回答した人が61.3%と、髪の毛や体型をおさえて最も多い結果となりました。
また、“歯”を選択した理由として、下記のような回答が得られました。

失ってから後悔したもの、第1位は“歯”
「加齢による歯の衰え」を感じたのは、平均57.1歳

多くのシニア世代が現役世代のうちに歯の衰えを感じていることが分かりました。最も多かったのが「60代」で45%、次に多かったのが「50代」で32%でした。

「加齢による歯の衰え」を感じたのは、平均57.1歳
歯並びが良い人のほうが、悪い人よりも2本以上歯が残っているという結果に

現在残っている歯の本数について聞いたところ、歯並びが良い方だと回答した人の平均が21.9本、悪い方だと回答した人の平均が19.6本と、歯並びが良い人のほうが歯の残存数は2本以上も多いことが分かりました。食事を美味しく食べられる歯の本数は20本と言われていますが、歯並びが悪い人は平均が19.6本と、20本よりも少ないことが分かります。

また、今までに歯周病と診断されたことがあるかどうかを聞いたところ、歯周病経験がある人は歯並びが良いと回答した人で39.9%、歯並びが悪いと回答した人で53.9%と、歯並びが悪い人のほうが歯周病を経験していることが分かりました。歯並びが悪いと歯が磨きづらい、汚れが溜まりやすくなりがちなため、虫歯や歯周病に繋がるケースも多いのかもしれません。

歯並びが良い人のほうが、悪い人よりも2本以上歯が残っているという結果

厚生労働省の「平成23年 歯科疾患実態調査」を参照すると、正常な永久歯の本数は28本ですが、50代では平均24.7本と歯の本数が減り始め、70代では16.2本、80代では10.1本まで減ってしまいます。
スウェーデンでは、80代での平均残存歯数が約19本と、日本とは約9本の差があります。

厚生労働省が、1989年に発表した「成人歯科保健対策検討会中間報告」によると、20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足できると言われています。
厚生労働省(当時)と日本歯科医師会は、8020運動という「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動を推進しています。

印象を左右するパーツは、第1位が「体型」、第2位が「髪の毛」、第3位が“歯”。「肌」や「目元」、「手」などをおさえて“歯”が第3位に

同世代で、外見が良いと感じる方を見て、印象を左右するパーツについて聞いたところ、第1位が「体型」、第2位が「髪の毛」、第3位が“歯”という結果になりました。「肌」や「目元」、「手」などの選択肢をおさえて、“歯”が第3位にランクインし、歯の美しさが印象にも大きく影響することが分かりました。

印象を左右するパーツは、第1位が「体型」、第2位が「髪の毛」、第3位が“歯”。

“食事”に大きな影響を及ぼす、歯の喪失
歯を失うと入れ歯になり、歯茎で食べ物を噛むようになるため、噛む力が減ってきてしまいます。噛む力が減ることで固いものが食べにくくなるため、“噛みごたえ”がなくなってしまい、食事の美味しさを感じられなくなります。人間の欲の中でも食欲は最も強いものなので、歯を失って後悔する人が多いようです。食事以外にも、発音などにも影響を及ぼす場合があります。

歯並びの悪さが歯周病のリスクに!? 将来的には全身疾患に繋がる可能性も。
歯を失ってしまう人は歯周病に罹っている場合が多いです。歯周病になると、全身疾患や生活習慣病に繋がることも。また、噛み合わせ(歯並び)が悪いと歯周病になるリスクが高まります。歯並びが悪いと、歯磨きのブラッシングも難しくなるのも要因の1つです。やはり元々の環境(歯並び)を変えることが、全身の健康のためにも大事なことですね。
もし歯並びが悪いまま放っておいて将来的に歯を失ってしまった場合、歯1本の治療に約40~50万円かかってしまう可能性も。歯の健康を維持するために歯列矯正にお金をかけることは、将来的に見たら費用対効果は悪くないのかもしれません。

成人女性にも増える歯列矯正治療者
最近、20~34歳の女性で歯列矯正を始める人が増えているように感じます。「歯並びを綺麗にしたいけど、矯正していることを人に知られたくない」という人も多いので、透明で目立ちにくいマウスピース矯正の治療者数も増えてきています。ネイルなどに気を使うだけではなく、健康管理の1つとして歯並びを意識して欲しいですね。

コメント:金子 正明 理事長先生(医療法人社団ブライトデンタルケア 高田馬場リボン歯科・矯正歯科)

調査内容
■調査対象: 60代以上 男女400名
■調査方法: インターネット調査
■調査時期: 2017年3月
■調査設計: アンケート調査

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