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記事

2019/10/03

介護口腔ケア推進士って何?

YouTubeアナリティクスから考察する人々の歯への関心について

歯科ディーラーだけではないんです
Hi!Teeth
私は普段歯科ディーラーとして歯科医院をサポートさせていただいておりますが、もうひとつの顔があります。
それは介護事業所の運営です。
私は歯科ディーラーである株式会社ヒロワールドと、株式会社Sienという会社も経営しております。
株式会社Sienは、訪問介護と居宅介護支援事業により、地域の皆様の生活もサポートさせていただいております。
介護口腔ケア推進士
介護の需要
この記事をご覧の方の中にも、介護に精通した方がいらっしゃるかと思います。
歯科の領域でも介護施設等との連携は近年注目されています。
それは介護事業者も同じで、県や市からも医科歯科との連携を強めていくための指導をされることが増えました。

また、介護サービスを受けられる要介護又は要支援の認定を受けた人は年々増加しています。
要介護者の推移について(資料:平成30年版高齢社会白書(全体版))

65歳以上の者の要介護者等数は増加しており、特に75歳以上で割合が高い。
介護保険制度における要介護又は要支援の認定を受けた人(以下「要介護者等」という。)は、平成27(2015)年度末で606.8万人となっており、平成15(2003)年度末(370.4万人)から236.4万人増加している。

よって、これからも介護に対する需要は増え続けると考えられます。
介護口腔ケア推進士とは
全国的に歯科ディーラーと介護事業所を経営している会社はほとんどないかと思います。
そこで私が歯科と介護、その二つの懸け橋となれるようにと取得した資格が介護口腔ケア推進士です。
「介護口腔ケア推進士」は、2014年に創設された新しい資格です。
資格を取得していく中で、介護現場ですぐに役立つ、高齢者のお口の中や歯のケアに関する専門知識を得られるようになっています。
「介護口腔ケア推進士」検定資格とは?

実際の活動
では実際に私がどのような活動をしているのかをお伝えします。

※サービス先の利用者様との様子
介護施設への口腔ケアグッズの納品

歯科医師の先生からご紹介があった介護施設に口腔ケアグッズの納品に伺っています。
その際にただ納品をするだけではなく、使い方なども合わせて説明します。
また私自身も介護の資格を有しているため、介護業界の状況なども把握しており、その事業所の介護サービスの観点と口腔ケア商品との関連性のお話もできます。

介護施設側からの口腔ケアグッズへの相談

介護施設は、介護のプロフェッショナルたちはおりますが口腔ケアのプロフェッショナルである歯科衛生士が在中している事業所はほとんどありません。
そのため口腔ケアの大切さやどんな商品を使用して良いかは介護の現場ではほとんどわからないのが現状です。
特に日頃から使用する歯ブラシや歯磨き粉などに対しての知識はとても大切だと思います。
そこで介護施設から口腔ケアグッズに対しての相談があった際は歯科医師や歯科衛生士さんと連携してその施設に合ったケアグッズを提案させていただいております。

歯科と介護の懸け橋に
介護と歯科との連携の大切さはいろいろな所で話にはあがるのですが、現場レベルまで落とし込むとなかなかできていないのが事実です。
そういった環境の中、その2つを繋ぐ架け橋となれたら良いと思っています。
ちなみに12月に「介護口腔ケア推進士 上級」という、今までの資格よりも高度な知識を要する上級資格も増設されました。
今後さらに口腔ケアに対しての重要性は高まってくるでしょう。
そのため「介護口腔ケア推進士」という資格をきっかけに、介護と歯科のパイプ役になれたら良いなと思います。

この記事を書いた人

デンタルYouTuber
福島  翔平

プロフィール
株式会社ヒロワールド 取締役
株式会社Sien-歯援 代表取締役
専修大学経営学部経営学科卒業
歯科ディーラー/デンタルYouTuber/
VMDインストラクター/介護口腔ケア推進士


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