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2015/01/30

第2回 資産運用は必要なのか?

<自分自身の資産を守るシリーズ>

前回「資産運用についての基礎知識」をお伝えしましたが、
今回は、「資産運用は必要なのか?」をテーマにお知らせしたいと思います。
自分自身の資産を守ることが今から将来にわたっての重要なテーマになってくるので、引き続きお読みください。

 


第2回 【資産運用は必要なのか?】

最近、資産運用という言葉を耳にする事が増えてきたという方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際に資産運用を行っているという方はまだ多くはないのではないかと思います。
それは何故なのか?
一つは資産運用といっても、どうすればいいのか分からない、という事もありますが、それ以前に資産運用の必要性をそんなに感じていないという事の方が大きいのかもしれません。
私たちにとってお金が増えるという事は嬉しいことですが、
資産運用は必要な事なのでしょうか? → 答えは「イエス」です

バブル経済崩壊以降、銀行預金の金利は低下し、銀行に預けてもお金がなかなか増えない時代になってしまいました。また、終身雇用制度や退職金制度も以前のようにしっかりしているものではなくなっている会社も増え、給与も高度経済成長期のように右肩上がりとはいかなくなっています。

大学卒業した方の平均生涯年収は約3億円。
所得税と住民税を差引くと使えるお金は 2億円〜2億5千万円 と言われています。
私たちは自分自身の人生の中で結婚、車・マイホームの購入、子供の教育、趣味、将来への備え等、日々の生活以外にも様々な事にお金が必要です。
しかし、収入の大幅な増加が難しい今の時代において、消費税をはじめとした各種の増税や控除枠の廃止、物価の値段が徐々に上がっていくインフレーション(政府目標年2%)等は、お金の実質価値の減少に繋がります。
お金の実質価値の減少とは、例えば今コーヒーが1杯200円だとします。
3年後に増税とインフレーションの影響でコーヒーが1杯250円になっていたとすると、今であれば1,000円でコーヒーが5杯、3年後なら購入出来るのは4杯です。
1,000円という額面は同じでも、3年後には購入できるコーヒーが少なくなります。
これをお金の実質価値の減少と言います。収入が変わらずに増税とインフレーションが進めば実質的には収入は下がっている事になります。

そして何よりも多くの方々が不安を感じているのが年金の問題です。
少子高齢が進む中、2005年には3.3人の現役世代で1人の年金世代を支えていましたが、2030年には1.8人の現役世代で1人の年金世代を支えなくてはならないと言われています。
現在、年金の支給開始年齢は65歳ですが、将来的には70歳になる可能性があります。

仮に65歳で退職し、75歳まで10年間収入がない場合、将来の資金として必要なのは、
月の生活費が25万円の方であれば、25万円×12ヶ月×10年=3,000万円
月の生活費が35万円の方であれば、35万円×12ヶ月×10年=4,200万円
となります。

35歳の方が65歳までの30年間で
3,000万円を準備するのであれば、3,000万円÷30年÷12ヶ月=約8.3万円
4,200万円を準備するのであれば、4,200万円÷30年÷12ヶ月=約11.6万円
を毎月銀行に預ける必要があります。結構大きな金額です。
将来必要な金額は少ない額ではありませんが、今の時代、銀行ではなかなかお金が増えません。

例えば、毎月8万円を銀行で貯蓄して30年で3,000万円になります。
これを毎月3万円の積立で30年後に3,000万円になるとしたらどうでしょう?
資産運用にはその可能性がおおいにありますし、資産運用をうまく活用しなければ、将来の様々な資金準備が困難になってくるとも言えます。
だからこそ私たちには資産運用が必要なのです。

もし、老後資金の準備などのための資産運用について、具体的な話を聞いてみたいと思ったら、いつでもご相談ください。ジックリお話を聴いて、最善策を打てるようにいろいろな情報をお伝えしたいと思います。

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