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2013/10/24

第1回 毎日をちょっと楽しく過ごすくふう

 毎朝8時40分に家を出て、帰ってくるのは大抵21時頃。

歯科医院って拘束時間が長いですよね・・・と思うのは私だけか、わたなべ歯科だからか。
もちろん早く帰る努力もしておりますが、それでも1日の大半を診療室で過ごすことに変わりはありません。毎日向かう診療室。その中での患者さんとのやり取り、院長とのやり取り、スタッフとのやり取りが、私の元気と健康、モチベーション維持の源です。落ち込む源でもありますが・・・。

 そんな毎日を楽しく過ごす工夫をしています。どんなに忙しくても、やることが沢山たまっていても、患者さんのことで悩んでいても、院長のことで困っていても、お会いする患者さんの前では心からの笑顔でいたいですから。笑顔を見ることなくお帰りになってしまうと、とても寂しい気が致します。心の健康維持のために、毎日の診療を楽しむために、私がここ最近起こした行動について、2点ご紹介致します。

 まずは、医院をキレイに保つこと。これは私の今月の目標でもあります(毎月目標をたてているのです)。そして、何でも楽しんでやろう!と言うのが私のモットー。最初に取り組んだのは主に院長が使用している棚の中、上、周囲でした。当院の院長はとっても勉強熱心なのです。その点はものすごく尊敬できます。でも参加したセミナーの案内、資料、書いたメモ、参加証、ネットから印刷した様々な情報、etc.を山済みにして置いておく癖があるのです。いつかまた参考にする時があるかもしれないから、と。わたなべ歯科に勤務して6年。そんな時はほとんど無い事を私は知っています。そしてまれに訪れたそんな時に、ない!と言って資料の山を書き分け、発掘に失敗する先生のお姿も拝見しているのです。診療の空き時間を見つけては、捨てましたよ。要らないものを洗いざらい。とてもすっきりした気分になったのは、一番乱雑としていた場所がキレイになったからなのか、捨てられて行くものたちを見て悲しい顔をする院長の姿を見られたからなのか。毎日過ごす診療室がキレイになると、心が軽くなって、改めて頑張ろう!と言う気持ちになれるものです。皆様もぜひお試し下さい。ただし、院長のものを捨てるときは、要不要をちゃんと確認することをお勧め致します。先生がゴミ箱の前に座り込むことの無いように・・・。

 そしてもう1点。それはパワーヨガです。上述した“笑顔”がだんだん、まぁるくまぁるくなって、患者さんに一層の安心感をお届けしていた私。かるくヤバイ?と言うフレーズが妙に頭に残るようになって、ついに始めました。静止時間が長く瞑想的要素が特徴のアイアンヨガと、呼吸と動作をシンクロさせたアシュタンガヨガを組み合わせ、筋トレ的要素を取り入れたのがパワーヨガです。やってみると、けっこうツライ。腕もプルプル、足もプルプル。でも痩せました。久しぶりにお会いした先生や衛生士さんに、痩せた?と言われ、メインテナンスにいらした患者さんにも痩せた?と言われ、にんまりする私。しばらくは帰宅後に行なっていたのですが、疲れて寝てしまうことや雑事に追われて忘れてしまうこともありましたので、医院でもやってみました。初めてなのに私より長くポーズをとっていられる後輩の衛生士の姿を見て、若さに負けた、と実感。驚くほど体の硬い院長。
わたなべ歯科のヨガ熱は始まったばかりです。

 毎日の診療室では笑顔で楽しく過ごしたい。それは楽しくなかった時期があるから強く思うようになったことです。追われるように仕事をして、クタクタになって、不満もいっぱい、悩みもいっぱい。患者さんの前では笑っていても、余裕のない笑顔に患者さんが惹きつけられるはずもありません。それでも衛生士を辞めずになんとか前に進んで来て、様々な人に出会い、本に出会い、場に出会い、やっといろんな事を楽しめる余裕ができました。これまでずっと頑張って来られたのは、悩み、落ち込み、嫌になりながらも歩くのを辞めなかったからだと思います。一度止まってしまうと歩けない。なんとなくそんな気がして、何とか歩き続けてきました。足取りがだいぶ軽くなった今は、誰かの背中を押すこともできそうです。もし私に会うことがありましたら、痩せた?の一言をお忘れなく!

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